台風

今日は、朝から大雨。
台風9号の影響です。
といっても、台風本体が来るのはまだまだこれから。
昨晩、電車が止まっちゃう事を期待して寝たダメ社会人な私でしたが、まだそこまで酷いわけでは無くて。
優秀の東京の電車は、今日もせっせと働いてくれていたので。
諦めて出勤しました。

私は地下鉄を使っているので。
一旦電車に乗ってしまうと外の様子はわかりません。
会社は渋谷で、銀座線の渋谷駅は地上階。
最後は地下から地上に出るのですが、その時思わず車内がどよめいたくらい大雨でした。
私が地下に潜っていた1時間で、様子は一遍。
家を出る時は、普通の雨だったのに。
1時間で立派に台風になっていました。
でもまぁ、ここまで来てしまったのですから会社に行かねばなりません。
意を決して駅の外へ。
雨だけならまだしも風が強いです。
風に向かって歩くのが大変なくらい。
長靴を履いて備えてきたつもりでしたが、ここまで酷いのでしたらレインポンチョ持ってくればよかった・・・
と後悔しながら会社へ向かいました。
ビシャビシャで会社に到着。
朝から散々でした。

でも、台風本体はまだ来ていないようで。
これは台風の先端の雨雲だったようです。
えー。
本番前でこれ?
と思っていたのですが、昼過ぎにあー確かに本番前だったわ・・・
となりました。
すごい雨風。
絵にかいたような台風。
そして、よくテレビで見る傘がひっくり返っちゃって飛ばされそうになってる人が沢山。
台風本体が通り過ぎる時は、ヤバかったですね。

原宿駅で木が倒れて。
山手線が止まっているんだとか。
そりゃ木も倒れますよ・・・というくらい酷かったです。
とにかく風が激しい台風だったなぁ。参照サイト

死の島

ベックリンの「死の島」。一度見たら忘れられない。小さな島の前に小舟。そこに立つ女性。よく見ると小さな棺。これから島へ埋葬する様子らしい。島が墓地、と言うのはヨーロッパではよくあることなのですって。
ダイアナ元皇太子妃も、自分の家の島に眠っているとか。そういえばホームズの物語に、代々の先祖が眠る墓地に船で渡る、というのがありましたね。考えてみると、日本でも仁徳天皇陵は、水に囲まれていますし。
だから、この絵も私が思うほど意味深でも不思議でもないのかもしれません。しかも同じバージョンが五枚も存在する、ということですから、かなり自然に受け止めていいのかもしれません。しかも島が墓地なら「死の島」でいいし。
私、この絵を初めて見たとき、女性が死の誘惑に駆られて、これから自殺する、と思ったのです。でも、埋葬する、ということなのですね。確かに人を埋葬するのは悲しいけれど、それは生きているものの義務だから。
なんだか「こちらへいらっしゃい」という死の誘惑のようなものを感じるのは、お門違いでしょうか。こちらの気分が反映する、と言うことなのでしょうか。当時、ドイツでは各家庭に飾られていたとか。しかし、それはねー。
忘れられない、という意味では、ムンクの「叫び」もそうですが、ムンクの方は絶望的なのに、こちらは静かなのは、「死」が静かなもの、ということでしょうか。死んだ人に聞くわけにもいかないしねー。

踊り子

母とお昼を食べてました。NHKBSで歌謡ショウをやってて、誰かが村下孝蔵の「踊り子」を歌ってました。あの時のことが、思い出されました。
闇雲にフリーのライターになって、大手代理店の人に紹介してもらえることになりました。いま思うと、手土産も持たず、紹介の人への感謝もなく、無礼千万な子でした。
ちょうどその日、制作室の懇親会、ていうか飲み会があるということで、わたしも流れで参加しました。バブル最盛期だったので代理店の気前もよく、大きなホールでビュッフェ形式。大人数でした。
知っている人もいない私は所在なくて、ただ周囲をながめていました。その時、この「踊り子」のイントロとともにカラオケが始まりました。私は、思わずステージに駆け上りました。
同じく駆け寄ってきた男性とマイクを間に歌いだしましたが、よくよく考えると、歌えるほどは知らないのです。男性に、ほとんど歌ってもらいました。「狭い舞台の上でふらつく踊り子」です。
そんないい加減な私を、みんなは拍手で助けてくれました。そして、何の実績もない私に、いろいろ仕事を与えてくれました。そうやって今まできたのです。
「踊り子」は、私のライターの出発点かもしれません。村下孝蔵さんは、若くして亡くなりました。理想のモデル体重になるには。あの人の気になるダイエット・維持テク